宝塚歌劇、花組公演出演者ら4人コロナ感染 「はいからさんが通る」16日まで中止(スポーツ報知)

【リンク先抜粋】
 宝塚歌劇団は4日、兵庫・宝塚大劇場の花組公演「はいからさんが通る」の出演者3人とスタッフ1人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。  既に中止が発表されている2~4日の公演に加え、6~16日の公演も中止とする(5日は休演日)。17日以降の予定は、保健所をはじめ関係各所と連携しながら、感染拡大防止のため必要な措置を行った上で、決定次第、改めて公式ホームページ(HP)で発表するとした。  同公演では2日に出演者Aが味覚異常を感じため、同日にPCR検査を受検。この日、陽性が判明した。出演者Bも2日に同検査を受検し、この日、陽性が判明。吐き気があるという。さらに出演者Cは3日に受検。この日、陽性が判明した。症状はないという。また、スタッフDは7月29日に37・5度の発熱。医療機関で風邪と診断され、以降自宅待機していたが、2日にPCR検査を受検し、この日に陽性が判明した。味覚異常があるという。  陽性が確認された4人はいずれも軽症、または無症状で、現在療養に努めているという。スタッフDも観客に直接対応する業務には従事していないという。  現在、公演全出演者73人と、関連スタッフ164人のPCR検査を実施しており、うち141人については、前述の4人以外の全員の陰性が確認されているという。残り96人についても引き続き検査を進める。  公演中止に伴うチケット料金の払い戻し方法は、HPで案内する。

続きはこちら

(2020/08/04)