霧島市コロナ対策 新たな観光支援事業提案へ(MBC南日本放送)

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鹿児島県霧島市は4日、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けている観光業への新たな支援策を明らかにしました。 霧島市は新型コロナ対策の観光支援事業として、宿泊客1人あたり2000円をキャッシュバックするキャンペーンを7月1日から実施中で、キャッシュバックを行う観光案内所には4日も次々に利用者が訪れていました。 この事業は、利用者が目標の3万人に達する見込みで、5日の宿泊分で終了となりますが、霧島市は4日に会見を開き、新たな支援事業「カムバックtoいざ霧島!キャンペーン」を計画していることを明らかにしました。 これは、国や県のキャンペーンなどを利用し、霧島に来た宿泊客を対象に、抽選で秋以降に利用できる宿泊割引券を送付するものです。また、修学旅行客1万人に1人2000円を助成する事業の対象者を2万人に増やす方針も示されました。これらの観光支援策は事業費があわせて8500万円で7日の市議会臨時会に提案されます。 中重真一市長は、「まずは個人個人が自分がかからない、うつさないためにとれる対策のなかで判断してもらいたい、難しいことだが感染防止と、経済、観光宿泊業が同時にうまく進んでいける形になるのが理想」と述べました。

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(2020/08/04)