台湾、新たに1人がコロナ感染 フィリピンからの帰国者(中央社フォーカス台湾)
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(台北中央社)中央感染症指揮センターは4日、台湾で新型コロナウイルスの感染者が新たに1人確認されたと発表した。新規感染者は、今月2日にフィリピンから帰国した50代の女性。これにより、台湾内の感染者は累計476人となった。
女性は今年1月からフィリピンに滞在しており、先月30日に発熱の症状が出たが、現地で医療機関を受診せず、帰国時に体調不良を自己申告した。37.7度の熱があったほか、せきやたん、筋肉痛などの症状も出ていたという。
4日現在、台湾で確認された感染者のうち384人は海外で感染した輸入症例となっている。
(張茗喧/編集:塚越西穂)