投信での資産形成は、投資家の好みによって大きく4タイプに分かれる―積極運用、バランス運用、安定運用、あなたはどのタイプ?(ダイヤモンド・オンライン)

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 日本国内に出回る投資信託の数は、今や約6000本。これだけたくさんの商品があると、「投資信託で資産運用を始めてみたいけれど、どれを選べばいいかかわからない!」と迷ってしまう人も多いことでしょう。本連載では、最新刊『全面改訂 投資信託選びでいちばん知りたいこと』(ダイヤモンド社)を上梓した世界No.1投信評価会社「モーニングスター」トップの朝倉智也氏が、投資信託の賢い選び方をわかりやすくレクチャーします。さあ、あなたも「長期・分散・積立投資」で、人生100年時代の長生きリスクに今から備えましょう! 【この記事の画像を見る】 あなたはどの運用タイプ?  資産配分の大切さがわかったところで問題になるのが、それぞれの投資のタイプにどのくらいの比率でお金を配分すればよいのか、ということです。  この比率は、あなたが何%くらいの運用利回りを目標にするかによって変わってきます。  以下は、連載の第16回と第17回で割り出した目標利回りから、投資家を4つのタイプに分けたものです。  あなたはどのタイプに当てはまりますか? タイプごとの望ましい資産配分比率を確認してください。 ● 積極運用タイプは、利回り4%以上6%未満の人  【目標利回り4%以上6%未満】  積極運用タイプ:目標利回りが4%以上6%未満のあなたは、積極的に資産を運用する必要があります。  10年以上の長期投資が可能で、分散・積立投資をすることが前提となりますが、運用方法でリスクを抑えながら高いリターンを目指すためのポートフォリオを作ることをお勧めします。  具体的には、リターンの低い債券には投資せず「国内株式10%」「先進国株式50%」「新興国株式40%」とし、株式100%のポートフォリオを作ることで目標利回りの達成を目指しましょう(下図)。

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(2020/08/04)