「効果的で正しいリーダー像」を演じ切る力こそリーダーの条件。誰もがよい経営者・リーダーになれる素質をもっている!(ダイヤモンド・オンライン)

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 アメリカの名門カレッジ2年間のMBA講義をイラストでまとめた新刊書籍『ザ・ビジュアルMBA 経営学の要点を学べるスケッチノート』は、リーダーシップや財務・会計、マーケティングなどに至るまで全20科目を網羅的に、しかも視覚的にざっとつかめるのが良いところ。しかも全20科目について、監訳の星野リゾート・星野佳路さんのワンポイントレッスンまで付いています。 その中から今回は第1章「リーダーシップ」の項目をご紹介していきます! 【この記事の画像を見る】  まず、「リーダーシップ」の本質とはなんだろうか? 考えてみよう。『ザ・ビジュアルMBA』監訳者・星野リゾート代表の星野佳路さんによれば……  ===  マネジャーや経営者には「演技力」が求められる。自分が思う理想的なチームリーダー像=キャラクターを作り上げて、役になりきり、「演じる」のである。チームのメンバーたちは、どんなときに、どんな気持ちで、何を考えて、この組織に貢献してくれるのかを理解したうえで、効果的なリーダーを自分がどのぐらい演じきれるかが、リーダーの条件になる。そういう腹づもりで読んでもらうと、本章の理解が深まるだろう。  逆に言うと、誰もがよいマネジャー・経営者になる素質を持っている。自分の性格がマネジャーや経営者に向いているか/向いていないかが問題ではない。自分が考える、「効果的で正しいチームリーダー」の姿があるのであれば、それを演じ切る力こそ、マネジャー・経営者の能力なのである。(第1章監訳者解説より)  ===  つまり、誰もがリーダーの素質をもっている!ってことになる。  では続いて、イラスト満載の新刊書籍『ザ・ビジュアルMBA』の本文からも一部ご紹介していこう。  ===  リーダーシップは経営を超える。  リーダーシップとは、ありのままの自分を出し、  他社をやる気にさせることで変化を促し、  よりよい結果を出すことだ。  ◆戦略:未来に向けたビジョンを作り、継続的な成功に向けて会社を位置づける。 ◆実行:戦略に基づいて結果を出せる組織の体制を構築する。 ◆人材管理:社員のやる気と熱意を上げ、コミュニケーションを図る。 ◆人材育成:社員を育てて未来のリーダーにする。 ◆人格:誠実に行動し、人間的な心の知性を発揮し、大胆に決断し、信頼を築く。  ===  次に、あな

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(2020/08/04)