【エルムS】フタ桁人気馬で重賞連勝の吉田隼人騎手 連覇を狙う藤岡康太騎手にも注目(サンケイスポーツ)

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 吉田隼人騎手は、7月19日の函館記念(アドマイヤジャスタ)→8月2日のクイーンS(レッドアネモス)とJRA重賞騎乗機会2連勝中で、アドマイヤジャスタは15番人気、レッドアネモスは11人気といずれもフタ桁人気馬を勝利に導いている。同騎手は9日のエルムSではアディラート(牡6歳、栗東・須貝尚介厩舎)に騎乗する予定だが、JRA重賞騎乗機会3連勝を決めることができるかどうか。なお、吉田隼人騎手とアディラートのコンビは2戦0勝という成績で、前走のマリーンSでは3着に入っている。  また、昨年のエルムSをモズアトラクションで制した藤岡康太騎手は、“テン乗り”のサトノティターン(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎)とのコンビで同レース連覇を狙う。同馬は父シンボリクリスエス、母マチカネチコウヨレという血統で、2009年のエルムS勝馬マチカネニホンバレの弟にあたる。サトノティターンは昨年のエルムSでは3着に入っているが、兄に続いてエルムSを制すことができるかどうか。なお、サトノティターンは前走のスレイプニルS出走時の馬体重が582キロとなっており、自身が昨年のマーチSで打ち立てたJRA重賞最高体重優勝記録(572キロ)の更新なるか、当日の馬体重にも注目が集まりそうだ。

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(2020/08/04)