中国「戦狼外交」のお家事情とは…米中“新冷戦”の行方(FNNプライムオンライン)

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アメリカと中国の対立は、お互いの総領事館を閉鎖させるまで激化し、新冷戦といわれるまでに発展した。アメリカのトランプ政権による強硬な中国叩きに対し、中国も「戦狼(せんろう)外交」とも呼ばれる強い外交姿勢を取り続けており、対立は激化するばかりだ。その背景や思惑について、主に中国側の視点に着目したい。 【画像】トランプ大統領訪中の際は故宮を貸切って破格のおもてなしをしたのだが・・・。習氏もこの笑顔! 中国外務省は平日には毎日定例会見を行っているが、最近ではほとんどが米中問題に費やされている。 中国の外交姿勢は、時に高圧的、攻撃的とも言える。最近はそんな強硬な外交スタイルを、中国軍特殊部隊の元隊員が活躍する人気アクション映画「戦狼」のタイトルにちなんで、「戦狼外交」とする呼び方が定着しつつある。アメリカのトランプ政権が次々と繰り出す対中制裁などに対して、毎回「強烈な不満」や「断固とした反対」などを表明し、特にポンペオ国務長官を名指しで「嘘つき」呼ばわりするなど、連日のように反撃している。

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(2020/08/04)