紅白の縮小や短縮はNHK前田会長「まだまったく検討していない」予算巨大化めぐり答える(中日スポーツ)

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 NHKの前田晃伸会長は4日、一部で報じられた大みそかの紅白歌合戦の規模縮小や時間短縮などについて「まだまったく検討していない」と話した。  この日同局で行われた2021~23年度の次期経営計画案の発表会見で報道陣の質問に答えた。同局は次期計画案の中で、番組制作費などでの大規模なコスト削減を掲げる。看板番組の紅白歌合戦は5時間近い大型番組になり予算的にも巨大化していることから、一部では紅白も事業規模の見直しの一環として、番組短縮が盛り込まれるのではないかと伝えられた。  次期計画案ではAMラジオや衛星放送のチャンネルの整理・削減のほか、番組制作費やスポーツ放送権料の絞り込みなどを実施し、3年で630億円程度の支出を減らす方針などが盛り込まれた。  前田会長は「視聴者だけでなく、若い職員にも支持される計画を目指した。コストの構造改革を徹底し、スリムで強靱(きょうじん)なNHKに生まれ変わらせたい」と意欲を見せた。

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(2020/08/04)