韓国 きょうのニュース(8月4日)(聯合ニュース)

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◇豪雨での死者13人・不明13人に 被災者1000人超  首都圏と中部で1日から降り続く豪雨により、被害が拡大している。政府の中央災難(災害)安全対策本部によると、4日午前10時半までに計13人の死亡が確認され、13人が行方不明となっている。負傷者は7人。被災者は4日の午前時点で629世帯の1025人に上る。前日から約100人増えた。 ◇コロナ新規感染者34人 市中感染は再び2桁台に増加  韓国の中央防疫対策本部は4日、この日午前0時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前0時の時点から34人増え、計1万4423人になったと発表した。新規感染者のうち市中感染が13人、海外からの入国者が21人だった。市中感染の人数が2桁台を記録したのは、先月31日(14人)以来。今月に入り、市中感染は3日連続で1桁台だった。 ◇12月の大学センター試験 改訂教育課程を初適用  教育課程評価院は、12月3日に行われる大学修学能力試験(日本のセンター試験に相当)に、2015年に改訂された新教育課程(日本の学習指導要領に相当)を初めて適用する内容の2021学年度大学修学能力試験細部施行計画を公表した。教育課程は、教科書や授業、評価方式など学校授業の基準となるガイドライン。今年の高3は、高校入学時から新しい教育課程に沿って学んできた。 ◇北朝鮮が7月から臨津江上流ダム放流 韓国に予告なし  統一部の当局者は、北朝鮮が7月から韓国を流れる臨津江の上流にある黄江ダムの放流を予告なしに行ったと明らかにした。放流は3日まで計3回行われ、いずれも韓国側への事前通知はなかった。韓国では09年9月、北朝鮮が黄江ダムを無断で放流し、臨津江下流の京畿道・漣川で住民6人が死亡する事故が発生した。翌10月、南北は臨津江の水害防止を話し合い、ダムの放流時には事前に通知することで合意した。 ◇次期大統領選候補の支持率 前首相と京畿道知事の差縮まる  世論調査会社、リアルメーターが発表した次期大統領選挙(2022年)への出馬が予想される人物の支持率調査結果で、前首相で与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナギョン)国会議員が25.6%、次いで同党所属の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事が19.6%となった。李洛淵氏の支持率は3か月連続で下落し、上昇傾向を見せる李在明氏との差は6.0ポイントにまで縮まった

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(2020/08/04)