森保監督 大宮―福岡戦中止のドタバタに巻き込まれていた(東スポWeb)

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 日本代表と東京五輪代表を兼務する森保一監督(51)が、新型コロナウイルスの影響により緊急中止された2日の大宮―福岡戦(NACK5)で〝ニアミス〟だった状況を明かした。  福岡の選手に「陽性の可能性が非常に高い」と判定(その後にMF前寛之=25の陽性判定を発表)されたことを受けて試合開始の1時間半前に試合が中止に。森保監督はこの一戦を視察予定だったが「スタジアムに向かう途中の高速道路で総務から連絡があって中止になったと聞いた。最寄りのインターチェンジが浦和南だったので、もうちょっとで着くところで知らせを受けた」と到着寸前に報告を受けて視察も中止になったドタバタ劇だった。 「目に見えない敵との戦いで、どんなに予防しても感染してしまうリスクがある。試合直前での中止ということも、選手やスタッフ、関係者、ファンサポーター含めて人々の安全のためを考えてのことなので中止ということは仕方がない」と突然の変更にも理解を示したうえで「今回や(同じく当日中止になった)名古屋―広島もあったが、競技する側も、見る側も楽しみにしている空間。そこが失われることがないようにやっていきたい」と感染予防の重要性を強調した。  自身を含め代表スタッフも視察のうえで感染リスクがあるため「技術委員長とも意見交換していて、視察が可能かどうか我々の行動ができる範囲か確認しながらやっている。基本的にはスタッフとの日程調整の中で、自分が住んでいる地域の近くの所に見に行くのを基本にしなながら振り分けてリスクを少しでも下げて視察している」と現状の視察体制を説明。  今後はさらに感染対策を重視。「これから政府の決めることもあるし、協会や我々に下りてくるので、その時の状況に合わせて視察を決めていきたい。我々スタッフも感染予防を徹底して、視察先や我々が関わる関係者の方々にご迷惑がかからないようにしていきたい」と状況に合わせて視察体制を見直しながら継続していく方針を示した。

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(2020/08/04)