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◆ＪＥＲＡセ・リーグ　阪神―巨人（４日・甲子園） 　阪神のオネルキ・ガルシア投手（３１）が５回を５安打３失点と踏ん張り切れず、またしても今季初白星、聖地での先発勝利を逃した。「とにかくいつもチームに貢献したいと思っている」と話すサウスポーが待望の１勝目を逃した。 　今季７試合目の先発となった左腕は初回２死から坂本にバックスクリーンへのソロ本塁打を浴びると、３回１死から北村にも中越えソロを許した。５回２死一、二塁でも丸に左前適時打を打たれ、追加点を奪われた。 　ガルシアはこれで中日時代の１８年シーズンから甲子園で１２試合に先発し、一度も白星を挙げていない。昨年９月には救援で３勝を挙げてＣＳ進出に貢献したものの、運にもツキにも見放されている。

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(2020/08/04)