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　浜松市のバイパスで酒気帯び運転をしたとして、警察は、タクシー運転手の男を現行犯逮捕しました。男は、酒を飲みながら運転していたとみられています。 　酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、神奈川県藤沢市に住むタクシー運転手の男（66）です。警察によりますと、男は8月4日午前11時過ぎ、自分の乗用車で浜松市中区の住吉バイパスを酒気帯び運転した疑いがもたれています。男は道路の中央分離帯に車を衝突させる事故を起こし、ケガ人はいませんでしたが、かけつけた警察が男の呼気を検査したところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。また、男の車の中には酒が飛び散ったような跡があり、警察は酒を飲みながら運転していたとみて調べています。

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(2020/08/04)