夏山シーズン迎え ヘリと連携し山岳救助訓練 (静岡県)(静岡放送(SBS))

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 登山や行楽などで山を訪れる人が多くなるシーズンを迎え、掛川市では8月4日、山岳救助を想定した訓練が行われました。  8月4日はエコパ周辺の山林を会場に、掛川市消防本部と県の消防防災航空隊が合同で訓練をしました。訓練は、山菜取りに来た男性2人が別々の場所で滑落した想定で、救助を待つ人のスマートフォンのGPS機能を使って位置を特定し、県の防災ヘリで救助を行いました。 <掛川市中央消防署 伊藤謙二副署長>「1人では登山等には行かないように。集団で行って、もし万が一のことがあれば1人にはせず寄り添っていただいて、なおかつ他の方が助けを呼ぶという連携体制がとれるような登山をしていただきたい」  8月に入り、川根本町の山中で男性が遭難し死亡する事故が起きたばかりで、掛川市消防本部では、今後も訓練で関係各所との連携を深めていきたいとしています。

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(2020/08/04)