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　教育現場でも感染確認です。富士市にある富士特別支援学校の教職員1人が感染し、41人の生徒や教職員を濃厚接触者として検査を進めています。 ＜県教育委員会　伏見光博教育部参事＞「特別支援学校の教職員の感染が確認されました」 　感染したのは県立富士特別支援学校の教職員1人で、8月1日に39度台の発熱があり、8月3日、PCR検査で陽性が判明しました。学校へは7月31日まで勤務していましたが、8月1日以降は勤務していないということです。県では、41人の生徒と教職員を濃厚接触者として指定し、すでに38人については8月4日PCR検査を行いました。教職員の感染を受け富士特別支援学校は、8月4日に登校した児童生徒をすぐに下校させ、5日以降は臨時休校にすることを決めました。 　全校児童生徒は392人で、教職員は約200人です。感染した教職員の濃厚接触者は、41人の生徒と教職員で、このうち38人について4日にPCR検査を実施しています。学校では、8月7日に終業式の予定でしたが、5日から臨時休校にするということです。

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(2020/08/04)