約300年前に設置された「手水舎」を移設 霧島神宮(MBC南日本放送)

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鹿児島県霧島市の霧島神宮で参拝者が手や口を清める「手水舎」の移設工事がこのほど終わり、神事が執り行われました。 これまで拝殿前にあった霧島神宮の「手水舎」は、日本書紀編さん1300年の記念事業の一環で、およそ110メートル離れた鳥居の横に移されました。 18世紀に作られたとみられる重さおよそ4トンの手水舎。移設工事は6月から始まり、専用のレールを敷いて、およそ1か月半かけて慎重に行われました。 1日は、関係者が参列して清祓い式が執り行われました。移設によって、土日などに拝殿前で起きていた混雑が解消されると期待されています。 (霧島神宮 中別府良啓さん)「ここで手を清めて身を清めて、落ち着いた気持ちでご本殿に向かってお参りができるということと、より一層、手水がしやすくなった」 また、車いすの人も参拝しやすいよう、手水舎の近くにスロープを設置する工事を進めています。

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(2020/08/04)