鹿児島市立美術館 水墨画の作品展(MBC南日本放送)

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水墨画の作品展が4日から、鹿児島市立美術館で始まりました。 作品展は、MBC学園の水墨画講座で学ぶ人たちでつくる鹿児島龍保水墨画会が毎年開いていて、30回目を迎えた今年が最後の開催です。 会場の鹿児島市立美術館には風景や人、動植物などを描いた水墨画およそ70点が飾られています。 安田秀樹さんの「冬の終わりに」は、石段に落ちたツバキを描いています。花をつけた木が、石垣の上にどれだけ広がっているかを見る人に想像させる作品です。 訪れた人は、墨の濃淡やぼかしで表現された画に見入っていました。 (来場者)「色合いがすごい。濃いのと薄いのがあって、素晴らしい」 (MBC学園水墨画講師 芝龍郎さん)「どうやって墨の色で“カラー”を出すかが一番難しい。来た人が帰り際に、色を感じると言ってくれるとうれしい」 「鹿児島龍保会水墨画展」は、今月9日まで鹿児島市立美術館で開かれています。入場は無料です。

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(2020/08/04)