デジサート、サーバー証明書一元管理プラットフォーム「CertCentral」を発表(Impress Watch)

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 デジサート・ジャパン合同会社は、サーバー証明書を一元管理するプラットフォーム「CertCentral」を発表した。 【この記事に関する別の画像を見る】  SMB市場向けの「DigiCert CertCentral」のほか、大規模企業向けの「DigiCert CertCentral Enterprise」、認定パートナー向けの「DigiCert CertCentral Partner」に分けられ、SMB向けに関しては8月中に従来の管理基盤からのアップグレードの提供を予定している(ほかはすでにアップグレードを開始)。  現在、リモート勤務が一般化することでより高いセキュリティニーズが顕在化し、さまざまなサービスがインターネット化している。証明書の有効期限の管理が必要な一方で、証明書期限は短くなり負荷が高まっている。そこで証明書管理プラットフォームとしてCertCentralをリリースすることになったという。  これによって数台のサーバー証明書からIoT向けの数百万枚の証明書まで一貫した管理ができるようになり、更新の自動化と集中管理を高いセキュリティと可用性で実現できる。さらにAPIを利用してのシステム連携や外部サービスに接続してのレポーティング機能といった拡張も可能としている。  日本向けとして、パートナーによる再販に対応したバウチャー発行、日本の銀行への送金対応、国内データベースを使用したバリデーション機能が用意されている。 ■エンタープライズTLSに必要な機能を網羅。数秒で企業認証証明書の発行が可能に  CertCentralの概要に関してはデジサート・ジャパン合同会社カスタマーサクセスマネジャーの阿部貴氏が説明した。  TLS証明書はウェブサイトのアイデンティティを明らかにするものだが、センシティブなデータを暗号化するため、これらを止めないことがオンラインビジネスを止めない上で重要になるとした。そのためにはTLS証明書を切れさせない、管理に伴う人的リスクを減らすことが重要だと述べる。また、エンタープライズTLSソリューションとして「可視化、監視、制御」、「管理の自動化」、「サービス、サポート品質」の3点が求められるとした。  「可視化、監視、制御」に関しては、CertCentralによりプロアクティブで容易な証明書運用リスクの把握ができるという

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(2020/08/04)