台湾のグアム弁事処再開、早ければ今月末にも(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)外交部(外務省)は4日、米領グアムに置く弁事処(領事館に相当)の開設時期が今月末か来月初めとなる見通しを明らかにした。開設すれば、米国内の在外機関は13カ所に増える。 同部によると、グアムの弁事処は予算や人員の関係で2017年に閉鎖。だが、18年以降、同部の予算が増額されたのに加え、台湾と米国が太平洋地域における連携を強めていることなどから再開を決めた。開設時期は新型コロナウイルスの影響で変動の可能性もあるとしつつ、米国と調整を続けている。処長には、シカゴやロサンゼルスで勤務した経験を持つ陳盈連氏が就く。 また同部は、相互に公式の代表機構を設置することが発表されているアフリカ東部のソマリランドについても、開設に関する手続きを8~9月に完了させることを目指すとした。 (陳韻聿/編集:楊千慧)

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(2020/08/04)