子どもを「ほめること」についての3つの誤解[やる気を引き出すコーチング](ベネッセ 教育情報サイト)

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「えらいね」「すごいね」「がんばったね」「よくやったね」などのほめ言葉は、決してまちがってはいないのですが、やって当たり前のことに対しても連発し過ぎると、「それをやっている自分はすごい」と思うようになってしまいます。 もちろん、落ちているゴミを拾うことはすばらしいことなのですが、何のためにするのかを考える前に、大人の評価を得るためにやるようになってしまい、評価につながらないならやらないという選択をしてしまいます。 何でもほめちぎれば良いというわけではありません。 「やって当たり前」のことに対しては何も言わなくてもいいというわけでもありません。 「お部屋がきれいになって気持ちいいね」「お片付けをしてくれてみんなも助かったよ」など、その行動によってどんな良い影響があったのかについて伝えてあげると、子どもは自分の行動の意味を考えます。周囲に対する配慮や他者を思いやる心が育ちます。そうすると、見られていないところでも、どうすればいいのかを考えられるようになります。

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(2020/08/04)