マイナポイント申込は「スマホ」推奨 PCからもEdge・Chrome対応で改善(BCN)

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 総務省のマイナンバーカード活用サイト「マイナポータル」のメイン機能「ぴったりサービス」では、自治体ごとに、カテゴリ別にオンライン申請の可否が分かり、可能な場合、そのままオンラインで申請できる。1人に月10万円支給の特別定額給付金のオンライン申請も、このぴったりサービスから可能となっていた。  オンライン申請、行政機関などが保有する情報の確認といった、マイナポータルに利用者登録すると使える便利な機能は、利用にあたり、マイナンバーカードと、PC+公的個人認証サービス対応ICカードリーダライターまたは「マイナポータルAP」が利用可能なNFC搭載スマートフォン(スマホ)が必要。NFC搭載スマホとは、iPhone 7以降のiPhoneとAndroidスマホで、具体的な機種名はPDF(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/doc/nfclist.pdf)などにまとめられている。  マイナンバーカードの普及とキャッシュレス決済の普及の二つを目的に、総務省が今年9月1日から2021年3月末まで実施する「マイナポイント」の予約・申し込みに必要な環境もマイナポータルの動作環境とほぼ同様で、マイナンバーカードに加え、PC+公的個人認証サービス対応ICカードリーダライターまたは「マイナポイントアプリ」が利用可能なNFC搭載スマホが必要となる。    自分専用のPCを所有し、「複雑な入力作業はPCで、簡単な入力作業はスマホで」と使い分けている非デジタルネイティブ層は、オンライン申請、オンライン手続きと聞くと、PCでやるものと考えるかもしれない。しかし、前述の通り、マイナンバーカードをPCの組み合わせで利用する場合、ICカードリーダライターを用意する必要があり、さらに「マイキーID作成・登録準備ソフト」のインストールが必要と、面倒極まりない。PCでの手続きは、自治体・事業所向けと割り切り、スマホの利用を強くおすすめしたい。    しかも、PCでマイナポイントの申し込みに対応するOSはWindows 10/8.1/7のみ、ブラウザは、当初は開発元のマイクロソフトが後継のMicrosoft Edgeへの移行を推奨しているInternet Explorerの最終バージョン、Internet Explorer 11のみだった。その後、総務省は、Mi

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(2020/08/04)