54馬力パワーアップして530馬力に! 「メルセデスAMG GT」改良新型が登場(くるまのニュース)

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 今回の変更では、メルセデス AMG GTのベースグレードのエンジン出力がアップされているのが特徴だ。  搭載される4リッターV型8気筒ツインターボエンジンは、従来476ps(350kW)の最高出力だったが、54psアップの530psに出力を向上している。  ボディタイプは従来どおりクーペとロードスターが用意され、クーペは11万9079.80ユーロ(日本円で約1485万円。ドイツの付加価値税16%含む、以下同)から、ロードスターは13万679.80ユーロ(約1630万円)となっている。  標準装備として、アダプティブ・ダンピング調整機能付きのAMGライドコントロールサスペンション、リアアクスルの電子ロック式ディファレンシャル、AMGハイパフォーマンス複合ブレーキシステム、赤く塗装されたブレーキキャリパーなどが採用されている。  さらに、リチウムイオンスターターバッテリーやドライブプログラム「RACE」なども用意されている。また、「AMG ダイナミックプラスパッケージ」との連携オプションとして、アクティブリアステアリングをオーダーすることも可能だ。 ※ ※ ※  AMG GTの両モデルには、「ナイトエディション」も用意されている。  ナイトエディションは、AMGエクステリア・ナイトパッケージ、ブラックのブレーキキャリパー、ダーククロームのAMGラジエーターグリル、ブラックのエレメントを備えたメインヘッドランプ、フロントにマットブラックの19インチYスポークホイール、リアに20インチホイールを装着したミックスサイズタイヤで構成される。  その他の特徴として、クーペにはダークティンテーションを施したカーボンファイバー製ルーフ、ロードスターにはブラックのソフトトップを採用。塗装は標準のブラックに加え、オプションでオブシディアン(黒曜石)ブラックメタリック、セレナイトグレーメタリック、デザイノグラファイトグレーマグノが選択可能だ。  ナイトエディションのインテリアは、スポーティで高級感のあるものになった。  AMGパフォーマンスシート、AMGインテリアナイトパッケージ、ブラックのステアリングホイールスポークとシフトパドルを備えたDINAMICAマイクロファイバー製AMGステアリングホイール、ダイヤモンドキルティングとブラックのトップステッチを施したブラック

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(2020/08/04)