コロナで祭りは中止…名物「いか踊り」をオンラインで踊ろう! 北海道函館市(HBCニュース)
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新型コロナウイルスの影響で、函館では「港まつり」が中止になりましたが、名物の「いか踊り」が、オンライン上で夏を盛り上げています。
毎年、2万人がパレードする「函館港まつり」。簡単な振り付けで愛される「いか踊り」は、年々、熱気を増すばかりでしたが、今年は、祭り自体が中止に。しかし、「いか踊り」のエネルギーは不滅です。
港まつり実行委員会は、1日から、流行りのオンラインで「いか踊り」を開催。さっそく、工夫をこらした踊りがツイッターをにぎわす中で、ふるさとの夏を「いか踊り」で発信しようという動きも。
例年、「いか踊り」が盛り上がっていた時刻に、函館市内のお寺で行われたのは「いか踊り」の生配信です。
「函館だけじゃなくて、全国の人たちに帰りたいのに帰れないという人たちにも、離れていても心は近くあるような」(湯川寺・筒井章順副住職)
「函館名物いか踊り♪~」(子どもたち)
「楽しかった!」(子どもたち)
「すごい熱気があって、いか踊りに人数は関係ないんだなと思いました」(参加した女性)
「一緒にコメントで踊ってくれている人がいて、すごいうれしいなと。やってよかったですね」(スタッフの男性)
「今の時点で300人くらい見てくれています。素敵な時間をありがとうございました、楽しめましたと。少しくらいは明るい雰囲気を届けられたんじゃないかな。それだけ伝われば十分かなと思います」(湯川寺・筒井章順副住職)
湯川寺の動画再生回数は、これまでに3000回を超えました。
「函館港まつり」に代わる「オンラインいか踊り」は、5日まで。ツイッターに「#(ハッシュタグ)函館いか踊り踊ってみた」とつけて動画を投稿すると参加できます。