TIS、ボッシュ傘下のRBEIとSAP活用し協業、日本メーカー向けDX推進で(BCN)

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 TISは8月3日、ドイツのボッシュ・グループのソフトウェア専門会社、ロバート・ボッシュ・エンジニアリング・アンド・ビジネスソリューションズ(本社・インド、RBEI)と、SAPのERP関連事業などで協業すると発表した。  RBEIは、90年に設立された従業員2万人以上を擁するソフトウェア・テクノロジー企業。SAP製品を中心にボッシュ・グループ世界27カ国、計120拠点以上へのシステム導入の豊富な経験がある。  今回の協業では、TISの国内製造業向けERP導入実績と日本の企業文化・商慣習へのノウハウと、グローバルで多数の実績があるRBEIの組立製造業向けSAP S/4HANAテンプレート(ひな型)「MantHANA(モンタナ)」を組み合わせることで、日本の組立製造業の経営高度化、デジタルトランスフォーメーション(DX)とグローバリゼーションの加速を支援する。  TISは、この協業を通じて日本の組立製造業へのERP事業展開を加速し、25年までにSAP S/4HANAとMantHANAを用いた組立製造業の業務改革、デジタルトランスフォーメーション案件の10件以上の獲得を目指す。

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(2020/08/04)