東京都医師会・尾崎治夫会長「コロナウイルスに夏休みはない」臨時国会開催を「ワイド!スクランブル」で訴える(スポーツ報知)

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 4日放送のテレビ朝日系「大下容子のワイド!スクランブル」(月~金・前10時25分)では、新型コロナウイルス感染拡大について特集。東京都医師会の尾崎治夫会長が出演した。  尾崎会長は7月30日に開いた会見で、特措法を改正して法的な拘束力のある休業要請と補償をつける法律にすることがコロナの火だねを消していく唯一の方法と主張。「コロナウイルスに夏休みはありません。一刻も早く国会を開いて国民を安心させてください」と提言した。  この日、一部で臨時国会の開催は10月以降との報道があった。それを受けて、尾崎会長は「ある程度8、9月に収まってくる可能性はあるかもしれませんが、その後にインフルエンザがはやるような時期に、本格的な第2波が来ると言われている。少なくとも秋冬になるまでには法律を改正して、休業要請も補償もPCR検査もどんどんできる体制を作っておかないと、危なくなるんじゃないかと。それが一番心配していることです」と指摘。  「(国会議員には)夏休みを返上していただいて、しっかり与野党で議論していただいて、9月に開くのではなく、9月に成果が出る、そういう法律ができる、そのくらいの早さでやっていただきたい」と語った。  尾崎会長は自民党党員であることも明かしているが、「自民党の応援をするという立場は変わりませんが、どう国民、都民が安心して暮らせるかということですから。(医療従事者に対して)具体的なメッセージをいただきたい」と、強く訴えていた。

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(2020/08/04)