垂水市 新庁舎計画めぐる住民投票 期日前の投票始まる(KKB鹿児島放送)

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 鹿児島県垂水市の新庁舎の移転計画の賛否を問う住民投票は、今月9日に投開票が行われます。それを前に期日前投票が3日から始まりました。  垂水市では庁舎の老朽化に伴い、旧垂水フェリーの駐車場跡地に新庁舎の建設を計画していますが、防災上の課題などをめぐり住民の間で意見が分かれています。  計画の賛否を問う住民投票は2日に告示され、賛成と反対の市民グループがそれぞれの主張を訴えました。 (反対派の市民グループ) 『我々が望むことは現在の市役所を建て直すこと。安全な場所に、海辺ではない。反対に○をしてください。お願いします。それだけです』 (賛成派の市民グループ) 『市長も一生懸命やってるし、市の職員も垂水市民も必要だと6年間いろいろと研究もしてきたので、勝つだけです。負けるわけにはいきません』  3日から期日前の投票が始まり、市役所別館の駐車場に設置された投票所では有権者が一票を投じていました。 (有権者) 『一人ひとりがよく考えて投票しないと(いけない)。大事なことだと思う』  投票は現在の計画に賛成か反対かどちらかに○をつける方式で、法的拘束力はありませんが、反対が賛成を上回った場合、尾脇市長は計画を白紙にすると明言しています。期日前投票は今月8日までで、投開票は今月9日に行われます。

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(2020/08/03)