17歳で3.2億円荒稼ぎ。Twitter要人大量ハックで逮捕された主犯の人物像(ギズモード・ジャパン)
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今回の事件ではジェフ・ベゾス、イーロン・マスク、ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、バラク・オバマ、Apple公式アカウント、果てはバイデン大統領候補、カニエ・ウエスト(そういえばこちらも大統領候補だっけ)まで見事に乗っ取られてしまったわけですが、以下のTwitter公式のツイートにあるように、犯行グループはソーシャルハッキングで一部社員のアカウントに侵入し、そこを突破口に内部のTwitter管理者ツールから要人の登録メールアドレスを書き換えていました。訴状には「IT部門社員になりすましてTwitter社員を騙し、カスタマーサービス専用ポータルの認証情報を入手した」とあります。
侵入後はすべてがあっという間の出来事でした。時間に直して数時間。アカウント乗っ取りの際には、OGUsersフォーラム仲間から購入した、それっぽいTwitterアカウント名(@wなど)を使用していました。
世界一の金持ち、投資の神様、時価総額世界一の企業、元大統領、次期大統領候補──これだけ世界を動かす大物のアカウントに入れたら、株式市場が一瞬にして吹き飛ぶようなこともいろいろできただろうに、ビットコインの小遣い稼ぎぐらいしか思いつかなかったところが17歳ですよね…。でも被害が最小限で抑えられたのがせめてもの救いです。