ダイアナ妃、「夫か息子か」…次期国王について意見を述べていた(ハーパーズ バザー・オンライン)

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現在、王位継承順位第1位となっているのは、エリザベス女王の息子チャールズ皇太子。だが以前から、皇太子の長男ウィリアム王子こそが、父の代わりに次期国王になるのではないかという憶測が飛び交っている。  王子の母親である故ダイアナ元妃は生前、世代を飛ばして王位が継承されるべきかどうかについて意見を持っていたようだ。 【写真】ダイアナ妃が最高のママだったとわかるベストモーメント 『People』誌が伝えたところによると、1995年11月、大きな波紋を呼んだBBC1の番組『パノラマ』に出演しインタビューに応じたダイアナ妃は、ジャーナリストのマーティン・バシールにこう質問された。 「あなたとチャールズ皇太子が直面している夫婦関係の問題を考えると、君主の地位がウィリアム王子に直接受け継がれる方が理にかなっていると思いますか?」 ダイアナ妃はこれに対し「現在のウィリアムはまだとても若いですし、そんな彼に重荷を背負わせたいと誰が思うでしょうか? ですから、その質問にはお答えできません」と回答。 するとバシールはさらに「では、ウィリアム王子が成人したら、チャールズ皇太子の代わりにエリザベス女王の後を継いでほしいとお考えですか?」と妃に迫った。 これに対しダイアナ妃は非常に落ち着いた様子で、「私の願いは、夫が心の平穏を見つけてくれること。それは他のことにも通じるものです」と答えている。 とはいえ、現在の君主であるエリザベス女王に次の国王を決める力はなく、このままいけば、女王の長男であるチャールズ皇太子が次期国王になることが王位継承法により定められている。 エリザベス女王ももう94歳。王室では、チャールズ皇太子が国王になる日に向け、少しずつ準備が整えられているのだろうか?

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(2020/08/03)