【びわこボート・GIびわこ大賞】優勝戦1号艇の西山貴浩「荒れてくれた方が有利な足」(東スポWeb)

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 熱戦を繰り広げてきたボートレースびわこのGⅠ「開設68周年記念 びわこ大賞」は4日、いよいよ最終日を迎え、激戦を勝ち抜いたベスト6が第12Rの優勝戦で激突する。  優勝戦1号艇を獲得したのは西山貴浩(福岡=33)。7月の大村一般戦で11戦11勝のパーフェクトVを達成すると、その余勢を駆って次節の若松一般戦も制し、連続Vと絶好調。自身初となるGⅠ制覇を視界に捉えるが、強力ライバル勢が立ちふさがる。中でも丸野一樹、君島秀三、馬場貴也の滋賀トリオは地元タイトル流出阻止へ向けて、全力で挑んでくる。  優勝戦出場6選手のコメントは以下の通り。  1号艇=西山貴浩「伸び中心に足はいい。水面が荒れてくれた方が有利な足。出足の重さはあるけど、乗り心地がいいので問題ない。でも競ると良くないかも。調整は瓜生選手のアドバイスのおかげ。2号艇の方が有利な足だけど、一度くらいはGⅠ優勝戦の1号艇に乗りたかったので」  2号艇=丸野一樹「準優戦の水面はうねっていたので、まくるのにはいい水面だった。まくる時のターンの感じは準優戦が今節で一番。直線は松井選手と一緒。進入は色々と準備して行く。(前年覇者として)連覇がかかるけどそのプレッシャーを楽しみたい」  3号艇=君島秀三「スタート練習時の向かい風でスピードが乗らなかったので、今節初めてチルトをはねたら展示航走の時から伸びたので、調整して正解だった。伸びはいい部類で、それに出足、回り足も落ちてない。優勝戦もチルト0度のセッティングで行くつもり。2015年2月びわこの近畿地区選手権(6着)以来のGⅠ優出は素直にうれしい。この足ならチャンスは十分ある。進入次第だけど3カドも想定して本番の進入は柔軟に対応して優勝を狙う」  4号艇=松井繁「直線は普通にあるけど出足はない。これだけ出てない得点率首位(通過)はないな。いろいろとしんどいよ。スタートは水物だしね」  5号艇=馬場貴也「準優戦は桐生選手のツケマイに、はめられるのを嫌って一瞬早く握ったら波に引っかかった。現状でも出足は悪くないけど、自分がびわこで出足がいいと感じる時の足にはなってない」  6号艇=長田頼宗「4日目の整備が当たって回り足は良くなった。1Mのかかりが良くて、そこについては満点。足を崩したくないのでこれ以上は求めない。昨年の67周年記念は優勝戦1号艇で負け(2着)ている

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(2020/08/03)