【BC神奈川】高木勇人、メキシコでの自粛期間中のトレーニングはぶらさげた布に目がけて全力投球 入団会見で現地での生活を明かす(スポーツ報知)
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元巨人で、昨年まで西武でプレーした高木勇人投手(31)が3日、BC神奈川の入団会見に臨んだ。今季はメキシカンリーグのユカタン・ライオンズと契約していたが、新型コロナウイルスの影響でシーズンが中止に。代理人を通じて球団と連絡を取り合い、入団に至った。
当初はメキシコでキャンプに参加していた高木だが「キャンプをしている途中にすぐ(シーズンが)中止って。(コロナの感染者が)1日6000人くらい。かなり深刻で。そこから家から出られない状態が1か月くらい続いた。だから家の中でトレーニングするしかなくて、布をぶら下げてそこに全力でボールを投げることしかできていなかった」と現地での苦悩を明かした。
生活については日本との違いに戸惑いもあったといい「一番大変なのは気温がめちゃくちゃ暑い。40度は超えるし湿気がすごくて。息をするのが大変な時期もあった」と話した。また、お風呂好きな高木は「シャワーしかないので、そこは結構きつかった。本当にちょろちょろ(としか水が出ない)。本当にきつかったです」と吐露。それでも「人はすごくいい人たちばかり。住んだところも安全というか。勝手なイメージで危険なところって思ってたんですけど全然そんなことなくて。いろいろ現地の人たちに助けてもらいました」と振り返った。