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　川崎フロンターレのFW小林悠が８月３日にブログを更新。自身が“師匠”と慕うクラブのレジェンドから届いたメッセージ動画を公開した。 【動画】師匠・ジュニーニョから弟子・小林悠に贈られたメッセージ！ 深い絆にファンも感動 　小林は７月22日のJ１第６節・仙台戦でハーフタイムから途中出場し、58分にヘディングチームの１点目を決めると、その10分後にも大島僚太のクロスに合わせたダイレクトボレーで、川崎を勝利に導く決勝ゴールを挙げた。 　この２ゴールでJ１通算110得点を記録し、ブラジル人FWジュニーニョが持つクラブ最多得点に並んだ小林は、2010、2011年と２年間ともに川崎でプレーし、“師匠”と仰ぐジュニーニョから祝福のメッセージが届いたことをブログで報告した。 　動画でジュニーニョは、「カベッサォン（頭がデカい人）に伝えてくれ」と切り出し、「弟子としてすごく早く、色んなことを吸収してくれた。今では師匠を超えているよ！これからも日本で輝き続けてほしい。悠の成長に携われた事をすごく嬉しく思っているよ」と愛の溢れる激励のメッセージを送っている。 　 　小林は、「川崎の太陽からメッセージ。川崎フロンターレでの歴代ゴール数がジュニーニョに並んだ記事を、通訳のゴンさんがブラジルにいるジュニーニョに送ってくれてそれを見たジュニーニョからメッセージを貰いました」と経緯を説明。さらに続けて、“師匠”への想いを赤裸々に綴っている。 「まだまだ教えてほしいことがたくさんあったし、時々ジュニーニョが恋しくなります。たくさん活躍してブラジルまで届けられるように頑張らなきゃ。あなたは僕にとっていつだって師匠であり、永遠のヒーローです。ジュニ。ありがとう。」 　ジュニーニョから小林へと受け継がれたバトン。師弟間の深い絆にファンからも「感動しました！」「今は小林選手が川崎の太陽です」「ジュニに託されましたね、悠様」などのコメントが寄せられている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/08/03)