豪雨からあすで1か月 千寿園に献花台 (RKK熊本放送)

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豪雨災害から8月4日で1か月です。球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」には、献花台が設置され後藤亜樹施設長などが花を手向けました。千寿園は氾濫した球磨川とその支流に囲まれた場所にあり浸水被害を受けました。車いすを使うなど体が不自由な入所者が多く逃げ遅れた14人が水死しました。 「力が及ばずでご遺族の皆様にも大変申し訳なく思っている」(千寿園後藤亜樹施設長) 入所する母親を亡くした大岩正明さんは、母ユウコさんが好きだったビールと焼酎を備えました。 「(既に他界した)父と一緒に遺された遺族家族を見守ってほしいという気持ちでお参りした」(大岩正明さん) 千寿園は事業継続を断念し9割ほどの従業員を解雇。現在、入所者の転居先を探している最中です。そして遺族には今週中にも施設で遺品などの確認をしその後、当時の状況を説明することにしています。

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(2020/08/03)