鹿児島県垂水市の庁舎移転計画 住民投票の期日前投票始まる(MBC南日本放送)
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鹿児島県垂水市の新しい庁舎への移転新築計画の賛否を問う住民投票が2日、告示されました。3日から期日前投票が始まりました。
垂水市では現在の庁舎の老朽化に伴い、海岸沿いの垂水フェリー駐車場跡地に新しい庁舎を建設する計画を進めています。計画では、新庁舎は鉄筋コンクリート4階建てで、総事業費は42億8300万円を見込んでいます。
2日は、午前8時半に住民投票の告示を伝える文書が垂水市役所の掲示板に張り出されました。そして3日から市役所西側別館駐車場で期日前投票が始まり、早速、投票に訪れる市民の姿が見られました。
(投票した市民)「新しい建築方法で、頑丈な建物を建てられると思いますので(賛成です)」
(投票した市民)「反対にしました。あんなとこまで、年とってるから、行けなくなるから」
投票は、計画に賛成、反対の2者択一方式で、開票結果に法的拘束力はありませんが、尾脇雅弥市長は住民投票の結果を尊重するとしています。期日前投票は、今月8日まで、午前8時半から午後8時まで行われます。
なお投票日は、今月9日で即日開票されます。