新型コロナ 鹿児島県内の感染者は2日連続ゼロ 4クラスターまとめ(MBC南日本放送)

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3日、鹿児島県内では、新たな新型コロナへの感染者は確認されませんでした。 この1週間の新規感染者数です。7月27日から3人、10人、3人、4人ときて7月31日は16人。この日は鹿児島市の高齢者施設でのクラスターが報告されました。その後、4人、そして8月2日と3日はゼロ。2日連続確認されていません。 その一方で、県内では、先月1か月だけで、新型コロナへの感染が245人確認されています。このうち、191人は、感染者の集団=クラスター関連で、県内では、これまでに4つのクラスターが発生しています。これまでの感染者の状況をまとめました。 県内では3日までに、あわせて256人の感染が確認されています。そのうちクラスターと確認されたのは4例です。 1つめが鹿児島市のショーパブ関連。従業員や利用客、その親族や知人などあわせて116人が感染しました。続いて感染者が多いのが与論島の53人です。病院のスタッフや患者、会食の参加者やその親族、知人などが感染。県は与論島の感染者全てをクラスターと認定しています。 そのほか、鹿児島市の介護施設と高齢者施設でもクラスターが発生しました。 詳しく見ていきます。まず鹿児島市の介護施設です。スタッフ4人と利用者とその家族5人、20代から90代までの男女あわせて9人が感染。このうち90代の女性1人が亡くなりました。別の高齢者施設ではスタッフ3人とその親族1人、利用者9人の30代から90代のあわせて13人が感染しました。 そして、こちらの施設では入浴介助の際、暑かったためにスタッフと利用者がマスクを着けずに接触することもあったということです。介護施設や自宅で介護をしている環境でどう高齢者を守るかが課題となっています。

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(2020/08/03)