今なら味わえます…藤井棋聖の「勝負メシ」 北海道札幌市(HBCニュース)

【リンク先抜粋】
 先月、札幌で開かれた将棋の王位戦。木村王位と藤井棋聖の熱き戦いで注目を集めたのが「勝負メシ」です。札幌のホテルで、5日まで、限定販売されます。  先月、木村一基(きむら・かずき)王位と藤井聡太(ふじい・そうた)棋聖が、2日間にわたって対局した、第61期王位戦第2局。長い時間、脳を酷使する将棋に欠かせないのは糖分です。棋士の食事が「勝負メシ」といわれるゆえんです。  会場となった札幌のホテルエミシア札幌で「勝負メシ」が、3日から3日間限定で味わえます。  藤井棋聖が2日目に選んだ昼食は「ビーフステーキカレーセット」。ステーキは十勝ハーブ牛。ライスは長沼産のななつぼし。この勝負メシを食べたあと、藤井棋聖は劣勢を跳ね返し大逆転しました。  「脂がさっぱりしていて、赤身との相性がすごくいいです」(記者リポート)  続いてスイーツ。藤井棋聖が、2日目の午前に食べたのは、道産の牛乳で作った生クリームがたっぷり詰まった「ミニクリームどら焼き」。  「イチゴの酸味とあんこの甘さが、相性抜群です」(記者リポート)  一方、木村王位が食べたのは、バタフライピーで色付けしたゼリーが色鮮やかな「あじさいゼリー」。  「あっさりしていてすごく食べやすいです。何日も前から楽しみにしてました。貴重な経験で一生の思い出になるかなと思って、ゆっくり味をかみしめて食べてます」(スイーツを食べた人)  「藤井棋聖が召し上がったメニューに関しては、数時間でその日のうちに完売してしまうなど、大変御好評をいただいております。ご年配の夫婦ですとか、将棋をされているお子様を連れてきたご家族でしたり、いつもと違ったお客様の顔が見受けられます」(ホテルエミシア札幌・進藤沙也加さん)  すでにランチは予約でほぼ埋まっていますが、スイーツにはまだ余裕があるということです。2人の激戦を支えた勝負メシとスイーツ。5日までの限定販売です。

続きはこちら

(2020/08/03)