ソニーが身に着ける“クーラー”肌着に入れ冷んやり(テレビ朝日系(ANN))
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ソニーが暑さ対策製品を販売して人気になっています。
まるでパソコンのマウスのような形をしている商品。先月1日に発売し、一時、品薄になるほど人気だといいます。果たして、どう使うのか。ヒントは一緒に販売されている専用の肌着です。正解は、肌着の後ろのポケットに差し込んで使います。装置の裏側の一部分が冷たくなります。そして、ここが肌に触れ、涼しい気分になるということです。メーカーによりますと、気温30度の室内で5分間装着したところ、肌に触れる部分の表面温度が約13度下がったといいます。それにしても、何故ソニーが暑さ対策グッズを開発したのでしょうか。
ソニー株式会社StartupAcceleration部門REON事業部・伊藤陽一さん:「パソコンもファンが回り、放熱していると思うがその熱設計の技術をレオンポケットでは活用している」
背中に装着するこの装置はスマートフォンで操作を行います。温度調節は全部で4段階。環境に合わせて調整できます。
ソニー株式会社StartupAcceleration部門REON事業部・伊藤陽一さん:「(新型コロナで)ストレスのある状態だなとは思いますけど、そういう生活のなかでも利用シーンに合わせてレオンポケットをお使い頂ければなと」
現在、販売しているインナーは男性向けだけですが、今後は女性向けのインナーも検討しているということです。