肥薩おれんじ鉄道 全線再開は11月ごろ 佐敷-水俣間は8月8日から(西日本新聞)

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 熊本県南部の豪雨被害で八代-水俣間の不通が続いている第三セクターの肥薩おれんじ鉄道(同県八代市)は3日、佐敷-水俣間で8日から運行を再開し、全線の運行再開は11月ごろになるとの見通しを発表した。 【上空ルポ】救助待つ人、茶褐色の街並み…記者はヘリの上で言葉を失った  同社によると、線路など74カ所で土砂流入や、レールや枕木を支える「道床」の流失が発生し、電気設備16件が被災。2日現在、線路など35カ所、電気設備7件が復旧や応急工事を終えた。  ただ、同県芦北町の海浦-佐敷間にあり、大規模な土砂崩れが発生した佐敷トンネル出口付近の復旧作業が難航。八代-佐敷間の不通はしばらく続き、「全線での運転再開はおおむね3カ月後を見込んでいる」という。  8日からの一部運行再開を受け、代替バスは八代-佐敷間のみ運行される。(村田直隆)

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(2020/08/03)