渡辺明三冠、久保利明九段 ほぼ互角のまま熱戦は夜戦に突入/将棋・王座戦挑決(ABEMA TIMES)

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 将棋の王座戦挑戦者決定戦が8月3日に行われ、渡辺明二冠(36)と久保利明九段(44)が現在対局中だ。両者の対戦は過去に37回あり、渡辺二冠が21勝16敗とリード。永瀬拓矢王座(叡王、27)への挑戦権を得るのはどちらか。渡辺二冠の居飛車、久保九段の四間飛車という対抗形で始まった将棋は、ほぼ互角のまま夕食休憩を経て、夜戦に突入する。 【動画】渡辺二冠が挑戦中の名人戦  渡辺二冠は現在、名人戦七番勝負でも豊島将之名人(竜王、30)に挑戦中で、これまでタイトル25期を誇る一流棋士。25期は歴代5位、現役3位で、あと2つ取れば谷川浩司九段(58)の27期に並ぶ。各タイトル戦でも活躍を続けており、これからもまだまだ記録を伸ばしそうな勢いだ。  久保九段は振り飛車党のエースとして長年活躍。タイトルは2017年度の王将から遠ざかっているものの、その捌きは一流そのもの。今年度成績も10局で8勝2敗(公表分のみ)と絶好調だ。  持ち時間は各5時間で、先手は渡辺二冠。 【夕食の注文】 渡辺明二冠 注文なし 久保利明九段 上親子丼 【夕食休憩時の残り持ち時間】 渡辺明二冠 1時間1分(3時間59分) 久保利明九段 41分(4時間19分)

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(2020/08/03)