中国巨大電池メーカーが今「世界進出」を急ぐ訳(東洋経済オンライン)

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 ホンダは7月10日、中国車載電池最大手の寧徳時代新能源科技(CATL)の第三者割当増資を引き受け、同社株の約1%(600億円)を取得すると発表した。2030年に新車販売の3分の2を電動化する目標を掲げているホンダは、中国で2022年にCATLの電池を採用し、安定調達を図る構えだ。 この記事の写真を見る  ドイツのフォルクスワーゲン(VW)は今年5月に中国3位の電池メーカー、国軒高科の発行株式26.47%を取得したほか、メルセデス・ベンツは7月に中国中堅電池メーカーのファラシス・エナジーに約3%出資すると発表。また、アメリカのテスラは上海で電気自動車(EV)の最大生産能力50万台を誇る巨大工場「ギガファクトリー3」の稼動で、CATLやLG化学を含む複数電池メーカーから車載電池を調達する意向を示した。

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(2020/08/03)