陽性者1人 大宮南銀座地域臨時PCR検査(テレ玉)
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複数のキャバクラ店でクラスターが起きた大宮南銀座商店街、通称「南銀」のキャバクラや、ホストクラブの全従業員を対象に、さいたま市が、7月31日まで無料で実施した臨時PCR検査は、563人の検査を行い、陽性者は1人だったことが分かりました。
さいたま市地域医療課によりますと、臨時のPCR検査は、7月15日から31日までの平日11日間で実施しました。検査は、「南銀」にあるキャバクラやホストクラブの内、検査を希望した合わせて68店舗563人が受けました。この結果、陽性者は、男性従業員1人だったということです。
さいたま市の清水勇人市長は、「さいたま市の1週間の平均の陽性率が2.4%に対し、今回の検査では、0.18%と低い。現時点では大宮南銀座地域から感染拡大してはいない。」「大宮南銀座地域の各店舗の感染防止対策が一定以上できている」と評価し、「引き続き、地元商店会と協働して今回、検査の申し込みがなかった店舗も含め、ガイドラインの普及啓発などの感染防止を務める」としています。