県内各地で真夏日 大輪のひまわり 県営権現堂公園（テレ玉）
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3日の県内は、各地で最高気温が30度を超える「真夏日」となりました。幸手市の県営権現堂公園では、夏の花、ひまわりが見ごろを迎えています。
熊谷地方気象台によりますと、3日の県内は、朝からぐんぐんと気温が上がり最高気温が熊谷で34．2度、鳩山で34．1度、さいたまで33．8度と「真夏日」となりました。こうした中、幸手市内国府間の県営権現堂公園では、およそ3万5000本のひまわりが咲き誇り、訪れた人たちを楽しませています。
公園を管理するNPO法人「幸手権現堂桜堤保存会」によりますと、春に菜の花が咲く畑に去年、はじめておよそ2000本のひまわりを植えました。来園者に好評だったため、ことしは数を増やし畑を散策できるよう、通路を作ったということです。新型コロナウイルスの感染対策として、人と人との接触を最小限にするため、通路は、出入り口を1か所にしたり、一方通行に整備したりするなど工夫が凝らされています。3日は、夏休みとあって午前から多くの家族連れなどが訪れ、ひまわりと一緒に写真を撮るなどして散策を楽しんでいました。
ひまわりは、来週末まで楽しめるということです。
