東松山殺人事件 男に懲役18年を求刑(テレ玉)

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去年6月、東松山市のアパートで、元交際相手の当時38歳の女性の首を絞め胸をナイフで刺して殺害したとして、殺人の罪に問われている42歳の男の裁判で検察側は男に懲役18年を求刑しました。 起訴状などによりますと、住所不定無職の佐々木靖幸被告(42)は、去年6月、元交際相手の渡辺真澄さん当時38歳の自宅に押しかけ、渡辺さんの首を絞め、小型ナイフで胸を複数回刺して殺害した殺人の罪に問われています。3日の論告求刑公判で検察側は「まったく抵抗できない状態で頸部を絞め続け、胸をナイフで突き刺すなど執拗かつ一方的で犯行態様は悪質」と指摘しました。また、「凶器を持参していて、犯行は偶発的なものとはいえず、犯行動機は身勝手」として、佐々木被告に対し懲役18年を求刑しました。 これに対して弁護側は「ナイフは家に包丁がない被害者に料理を作るために所持していたもので、相手の態度への怒りから衝動的に使ってしまった」として、懲役14年が妥当であると主張しました。判決は今月5日に言い渡されます。

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(2020/08/03)