小池知事「高齢者と同居者は歯磨き粉分けて」…東京で258人感染(スポーツ報知)

【リンク先抜粋】
 東京都は3日、新型コロナウイルスの感染者が新たに258人確認されたと発表した。重症者は2日の数と変わらず15人。1日当たりの感染者が一週間続けて200人を超えている。都内の累計感染者数は1万3713人となった。  小池百合子知事は、この日感染が確認された258人のうち20代~30代が66%を占め、80代と90代でそれぞれ4人ずつの感染が報告されたことを明らかにした。小池氏は、「やはり若い世代が多い傾向に変わりはないが、重症者(の増加)を防ぐために、高齢者と一緒に暮らす方々には食事の時間を違えるとか、歯磨き粉を変えるなど工夫をしていただきたい」と呼び掛けた。  都は、友人や職場の会食による感染者が増加していることを受けて、3日から酒類を提供する飲食店とカラオケ店に、営業時間を午前5時から午後10時までに短縮するよう要請を始めた。期間は31日までで、応じた中小事業者には協力金20万円が都から支給される。  すでに、ファミレス「ガスト」や「ジョナサン」などなどを運営するすかいらーくグループは、都の要請に応じ、3日から都内620店舗で午後10時までの時短営業を行うことを発表している。

続きはこちら

(2020/08/03)