【福島】磐城、エラー相次ぎ聖光学院に逆転負け…岩間主将「目の色を変えてやる」(スポーツ報知)

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◆高校野球福島県大会準々決勝 聖光学院4―2磐城(3日・県営あづま)  磐城は守備の乱れから失点が相次ぎ、聖光学院に無念の逆転負け。4強入りを逃した。2回に先取点を奪うが、4回に失策が絡んで同点とされた。さらに2―2の7回には無死一塁で送りバントを処理した三塁手が一塁へ悪送球。続く打者の適時打と犠飛で2点を勝ち越された。  先発の141キロ右腕・沖政宗投手(3年)は右肘の違和感を抱えながらの登板。味方のミスにも動じずに笑顔を貫いて投げたが、本来の投球にはほど遠く、変化球主体で攻める投球を強いられた。6回1/3を投げ4失点(自責1)で降板した。  岩間涼星主将(3年)は「あと1本が出なかったことが敗因。守備の部分では取れるアウトを取る。ピンチでも冷静にさばく守備力。(東北大会で負けた)秋もそうでしたし、夏も負けた時はこう(同じ負け方)というのは何か自分たちに教えてくれているのかなと思う。真剣に受け止めなければ、甲子園でも同じ負け方をしてしまう。1球で(勝敗が)決まるということをこの負けで感じないといけない」と、総括した。  今月15日の甲子園での「2020年甲子園高校野球交流試合」では国士舘(東京)と対戦する。聖地での大一番に向けて「残り少ない。3年生を中心に目の色を変えてやる。甲子園で最後は笑って終わりたい。勝つために必死に厳しくやっていきたい」と今後を見据えた。

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(2020/08/03)