連日のメダル期待、家族観戦しやすく 東京パラ競技日程(産経新聞)

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 新型コロナウイルスの影響で延期された東京パラリンピックの新たな競技日程が3日、発表された。大会組織委員会は延期前の枠組みを五輪同様に維持し、全539種目のメダリスト誕生の瞬間をまんべんなく配置。22競技中18競技は午後10時までに終了させるなど、ファミリー層も観戦しやすいよう配慮した。  「金メダル第1号」は開会式翌日の8月25日、自転車女子3000メートル個人追い抜きで誕生。同27日には競泳のエース・木村敬一(東京ガス)が得意の男子50メートル自由形(視覚障害S11)に登場する。同日は陸上男子400メートル(車いすT52)で世界記録保持者の佐藤友祈(WORLD-AC)が金メダルを狙う。  最初の日曜日である同29日は「ゴールデンサンデー」として、最多63種目でメダルをかけた勝負が行われ、2018年の世界選手権で日本が初の世界一に輝いた車いすラグビー決勝も実施される。  新競技のテコンドーとバドミントンは大会後半の9月にスタート。テコンドー男子61キロ級代表に内定している田中光哉(ブリストル・マイヤーズスクイブ)はこの日の日程発表会見にリモートで参加し、「競技の力強さ、魅力をたくさんの方に見ていただきたい」とアピールした。  車いすテニスは9月3、4日にシングルス決勝が行われ、男子は国枝慎吾(ユニクロ)、女子は上地結衣(三井住友銀行)に期待がかかる。五輪では札幌開催に変更されたマラソンは最終日の9月5日、都心の名所をめぐるコースで実施される。最終日はマラソンを含めた15種目で決勝を行い、車いすバスケットボール男子決勝で最後の金メダルを争う。

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(2020/08/03)