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　熱海市では、8月5日「熱海海上花火大会」が行われます。3日は熱海市や観光協会の職員が新型コロナ対策として「3密」を回避するため、ステッカー約850枚を観覧場所に貼り付けました。今回の花火大会は、市民にできるだけ自宅や周辺で見物してもらうようお願いし、花火が見えないホテルなどの利用者は宿泊者専用エリアに案内する予定です。また、当日配るうちわには新型コロナの接触確認アプリのダウンロード方法やマスク着用の徹底などを印刷し、観覧の注意点を周知します。 ＜熱海市観光経済課長　富岡久和さん＞「今回貼った目安のシールやマスクの着用など、皆さんが気を付けて頂くことによって、新型コロナの対策になると思うので、ご協力をお願いしたい」 　花火大会は時間を短縮し、15分間で約5000発を上げる予定で、会場でできる限りの対策を講じていきたいとしています。

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(2020/08/03)