グリムス(3150)、記念配当と5期連続の「増配」を発表し、配当額は5年で5.8倍に! 2021年3月期は前期比5円増の「1株あたり29円」、配当利回りは0.8%に!(ダイヤモンド・ザイ)

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 グリムスは、2021年3月期の中間配当で「1株あたり5円」の“市場変更記念配当”を実施すると、2020年7月31日の16時に発表した。これにより、グリムスの年間配当額は「1株あたり29円」となり、配当利回り(予想)は0.71%⇒0.86%にアップした。また、前期比でも「増配」となるため、「連続増配期間」は"4期"から"5期"に更新される見通し。 (※なお、グリムスは2020年9月1日を効力発生日とする株式分割(普通株式1株につき2株の割合)を予定している。ただし、混乱を避けるため、この記事では株式分割を考慮しない配当額で統一する) 【詳細画像または表】 グリムス は2021年3月期の予想配当を、中間配当(9月)が普通配当「5円」と記念配当「5円」の計「10円」、期末配当(3月)が普通配当「19円」、合計の年間配当額は「1株あたり29円」に修正すると発表した。 前回の予想では「1株あたり24円」だったので、前回予想より「5円」の増配となる。今回の増配発表により、グリムスの配当利回り(予想)は0.71%⇒0.86%にアップした。  また、グリムスの2020年3月期の配当は「1株あたり24円」だったので、前期比でも「5円」の増配となる見込み。  なお、の実施や、「2021年3月期 第1四半期決算短信」が発表されたことを受けて、グリムス の株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2020年7月31日)の終値3370円より430円も高い3800円(+12.75%)を記録しており、来週の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。 ●グリムスの過去10期の配当の推移は?   ■グリムス(3150)の過去10期の配当の推移  期  年間配当額    期  年間配当額  2012/3  5円  2017/3  8.4円  2013/3  5円  2018/3  12.6円  2014/3  5円  2019/3  17円  2015/3  5円  2020/3  24円  2016/3  5円  2021/3 29円 (予想) グリムス は2017年3月期以降、連続増配を継続しており、2021年3月期の配当予想「1株あたり29円」が予想通りに実施されれば”5期連続増配”を達成することになる。  また、グリムスの配当額の伸び具合にも注目しておきた

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(2020/08/02)