【クイーンS】吉田隼「枠なりのポジション」レッドアネモスが重賞初制覇!(競馬のおはなし)

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 2日、札幌競馬場で行われたG3・クイーンステークスは、レッドアネモスが波乱を演出。11番人気の低評価を覆して重賞初制覇を飾った。俳優の陣内孝則さんが所有するナルハヤには藤田菜七子騎手が騎乗。果敢に先手を奪ったが、ゴール前で失速し8着に敗れた。 クイーンステークス、勝利ジョッキーコメント 1着 レッドアネモス 吉田隼人騎手 「(率直に)嬉しいです。札幌で重賞を勝ったことがなかったので良い結果を出したなと思って挑んだだけなんですけど、本当に枠順も良かったですし、理想のところで運べたと思います。ちょっと敏感なところがある馬で、馬込みもちょっと気にするところもあるみたいなんですけど、今日は枠が1番だったので枠なりのポジションで、あとは狭いところでしたけど何とかこじ開けて行ってくれという感じでしたね。(最後の直線)普通に強かったですね。馬の能力です。能力のある馬なので、結果出せたのはホッとしています。まだお客さんが入れない状況ですけども、僕らは変わらず一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします」  レース結果、詳細は下記のとおり。  2日、札幌競馬場で行われた11R・クイーンステークス(G3・3歳上オープン・牝・芝1800m)で11番人気、吉田隼人騎乗、レッドアネモス(牝4・栗東・友道康夫)が快勝した。3/4馬身差の2着にビーチサンバ(牝4・栗東・友道康夫)、3着に1番人気のスカーレットカラー(牝5・栗東・高橋亮)が入った。勝ちタイムは1:45.9(良)。  2番人気で和田竜二騎乗、フェアリーポルカ(牝4・栗東・西村真幸)は、6着敗退。

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(2020/08/02)