ポチェッティーノ、バルセロナ監督就任をもう否定せず「以前はバルサ指揮より農場で働くと言ったが、今は言わない」(GOAL)
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アルゼンチン人指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ氏が、過去にバルセロナ監督就任の可能性を拒絶したことを撤回した。
ポチェッティーノ氏は2018年にバルセロナ監督就任の可能性が報じられたが、その宿敵であるエスパニョールを率いた過去もあることから、その報道を否定。「バルセロナを指揮するより、アルゼンチンにある私の農場で働きたい」と話していた。
しかしスペイン『エル・パイス』とのインタビューに応じたポチェッティーノ監督は、バルセロナ監督就任という選択肢をもう拒絶しなかった。2019年にトッテナムから解任された同氏は「何が起こるかは分からない」と、話している。
「そのことについては、ちゃんと説明しなくてはならない。その年、私はバルセロナにいて、(バルセロナ会長)バルトメウとバルで出会ったんだ。私たちは挨拶を交わした。息子たちが同じ学校に通っていたから、5分くらい話し込んだね。すると、それが噂となってしまい、危ない状況が生まれてしまった。私を求めていたクラブはほかにもあったし、だからドラスティックな形で噂を否定したかった。しかし、バルセロナに対する敬意を欠きたかったわけじゃない」
「違う言い方だってあったはずなんだ。確かに私はエスパニョールで名を上げたが、しかし傲慢な人間にはなりたくないし、ああした発言は好ましくなかった。おそらく、今ならそうした発言をすることはないだろう。人生では何が起こるのか、決して分からないんだからね」