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話題の映画や映像作品から、思わず欲しくなるフィギュアをご紹介。今回は夏ということで、マニア人気も高く数々のキャラクターたちがフィギュアとなっている、洋ホラー映画のアイテムをチェックしていきたい。 【写真を見る】劇中のシーンを再現したくなる！ホラー映画のフィギュアがずらり(「エイリアン 40th アニバーサリー/ 7インチ アクションフィギュア シリーズ2: 3種セット」) ■SFの傑作『エイリアン』からは、3体のキャラクターがセットに まず紹介するのは、SFホラーの金字塔『エイリアン』(79)から「エイリアン 40th アニバーサリー/ 7インチ アクションフィギュア シリーズ2: 3種セット」。このアイテムは、ブラッディ・バージョンのビッグチャップに加え、ハリー・ディーン・スタントン演じるサミュエル・ブレット、ヤフェット・コットー演じるデニス・パーカーを、それぞれ全高約18cmで立体化したアイテムだ。 ビッグチャップは持ち前のヌルッとした光沢感から、アンバランスな体つきがもたらす不安感、さらに全身に刻み込まれた細かなあしらいまで、手軽なサイズながらキャラクターの魅力である造形のグロテスクさが存分に込められている。 また、ブレットとパーカーもフォトリアルな塗装が光る頭部に加え、巧みに再現されたコスチュームがうれしいボディや、さらには動体探知機、高圧電気棒、火炎放射器といった様々な武器も充実。ついついビッグチャップとともに並べて数々のシーンを再現したくなる仕上がりとなっている。 ■インパクト強すぎ！顔中の針だらけのあの男もフィギュア化！ クライヴ・バーカーの「ヘル・レイザー」シリーズから、見た目のインパクトがありすぎる魔道士のピンヘッドを立体化したのが、「ヘルレイザー/ ピンヘッド アルティメット 7インチ アクションフィギュア」だ。ピンが刺さりまくったおなじみの頭部は、造形やカラーリングなど、ダグ・ブラッドレイが演じた映画での姿にそっくり。血のにじむボディなど随所に巧みさが光る。 さらに、腰から広がるスカートパーツには軟質素材を使用するといった細部へのこだわり、物語のすべての元となる“ルマルシャンの箱”、服からぶら下げられた各種の拷問パーツといった充実の付属品と、『ヘル・レイザー』の暗黒な世界観に浸れる文句なしの一品だ。 ■おなじみのホッケーマスクの下

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(2020/08/02)