【レパードS展望】前走のユニコーンSで2着に入ったデュードヴァンが中心(スポーツ報知)

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 第12回レパードS・G3が8月9日、新潟競馬場のダート1800メートルで行われる。  前走のユニコーンSで2着に入ったデュードヴァン(牡3歳、美浦・加藤征弘厩舎)が中心。その前走はスタートで出遅れて後方から運び、直線は外に出して一気に追い込んだが、勝ったカフェファラオに5馬身差をつけられた。ただ上がり3ハロンで勝ち馬に0秒9上回ったことは評価できる。前走に加え、3勝すべてが東京マイル戦だけに左回りは問題ないが、距離延長と、先行有利のコースでスタートがカギになる。  ディープインパクト×アパパネのラインベック(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)は初ダートの前走・西脇特別で逃げ切りV。皐月賞(15着)、NHKマイルC(8着)と芝で切れ負けしていたが、新境地を切り開いた形。左回り自体は問題なく、再度主導権を奪えば粘り脚が見られる。  ジャパンダートダービー5着のミヤジコクオウ(牡3歳、栗東・川村禎彦厩舎)は3勝馬。デビュー以来掲示板を外さない安定感が光る。2走前の鳳雛Sがベストバウト。ハイペースを好位で追走し4コーナーで3番手まで上がると、2着に3馬身差の完勝だった。脚質に幅があり、馬場不問、混戦向きだけにゴール前の追い比べで台頭する。  ユニコーンS3着のケンシンコウ(牡3歳、美浦・小西一男厩舎)は長い脚を使うタイプ。ロングスパートがはまれば上位争いも。1勝クラス、2勝クラス連勝中のタイガーインディ(牡3歳、栗東・大橋勇樹厩舎)の勢いに注意。(大上 賢一郎)

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(2020/08/02)